臍を食む 伏線解説編その1
その1最初のダイス
1後の祭 2覆水盆に返らず 3臍を噛む
このダイスでは今後の展開を決めました。
まず
後の祭り
これをとった場合、ヤンデレの後輩処刑人が生まれてました、
ちなみにその後輩を絵文字が殺すというなんとも胸糞な話にするつもりでした
次に
覆水盆に返らず
これだった場合、絵文字が上層部に終われるようになり、みんなでなんとかする
という話になっていました。
ちなみに、絶対闇堕ちせず仲間になる代わり、絵文字の本質には誰も気づかないというルートです。
そして最後、
臍を噛む
実はこの時点では唯一、ストーリーを決めてませんでした。
ただ、他が確定闇堕ちと確定回避だったので
どちらもありうる、ルートにしようと思っていました。
その2獄卒と罪人ダイス
このダイスでは
罪人と獄卒
鉢特摩 焦熱(罪人の場合)
という結果になりました。最初のダイスでは廻と政の立場を表しています。
左 廻 右 政
となっています。
このダイスで廻が死ぬより辛い終わり方をすることが確定しました。
ちなみに八寒地獄は廻、八大地獄は政です。
見分ける方法として、八大地獄の方は1の等活と3の衆合が抜けています。
なぜなら、既に政はこの地獄を体験しているからです。
(拷問SSの名前が等活、村でつぶやいた「衆合」(あとで解説))
その3プロローグ
プロローグの文字化け翻訳は大正解
それぞれ
・両親及び廻の許嫁死亡時の火災
・10歳の時に拷問されて、地面に飛び散った血
・凛姉を殺した時の最後の発言+処刑の袂での伝書桜の罪発言
特に最後に関して
絵文字は凛姉殺害前に大好きな兄(廻ではない)に
処刑現場を見られ軽蔑されています。
そこで、「家族のためなら人を殺すことは苦しくない(意訳)」と言われたため
無意識で凛ヶ華に対して怒りの感情を向けていました。そのため、凛ヶ華のことが
記憶に残っていたのです。
(静かな瞳とは死体の眼のことを表しています。)
つまり最後は「凛ヶ華を思い出すため伝書桜を桜宮と呼べない」+
「凛ヶ華を殺したので、伝書桜に負い目がある」ということを表しています。
その4「衆合」について
「衆合」が表すのは、ある事件のことです。
その事件とは
桜宮銀杏が因習村ぶっ壊した事件です
この事件に実は
廻が関わってます
銀杏に情報提供を行い、裏で事件を操った黒幕です。
ちなみに、同時に上層部や御三家の動きを察し
政に禅院美琴を殺させました
この事件で廻は大量の魂と投射呪法を回収しました。
そしてこの記憶は廻によって政の中から消されていたのですが